苦手意識

今日、仕事で、苦手意識の弊害が思いのほか大きいことに気付かされた。

いつも当たり前のように見ているシステムについて、
詳しい機能は知らないけど、
そういうものがあるんだなというものが沢山ある。

それらについて、
ちゃんと理解できていないものが
あまりにも多いのだと気付かされる出来事があった。
業務内容に関わるので、詳細は書けないけど。

基本的に組込み系の仕事に苦手意識を持っている自分は、
勝手にフィルタをかけてしまって、
苦手なもの、例えばC言語とか、
極端に言えば、
みんな意味の無い記号のようにしか見えていないのかと思った。


でも、苦手意識がなくなるにつれて、
今まで見えていなかったものが急に見えるようになる。
今まで理解できなかったことが、急に理解できるようになる。


これは、苦手意識が深く関係してるのかなと思った。
要するに、自分が勝手に壁を作ってしまっているってこと。

問題は、難しい対象物ではなく、
勝手に難しく考えてしまっている自分にあるのだ。