自分自身の意思の弱さを本当に認めているのか?

周りに流されやすい人は、意思が弱いと言われる。


周りに流されることは、絶対ダメというわけじゃないけど、
やっぱり、自分の考えありきで、物事を選択したい。


となると、その流されやすい性格を直すために、
自分の意思を強く持たなくては・・・と思うわけだ。
意思が弱いということが原因だからだ。

かといって、それが簡単にできるのなら苦労はしないし、
そのような、修正が難しい性格的な問題を、
いきなり解決しようとするから、
結局は、解決できずに、ズルズルと後にひきずるわけだ。



それなら、視点を変えてみるのはどうか。
その、周りに流されやすいという自分の欠点。
いや、特徴を活かすという視点だ。


自分の理想とする人達が沢山居る場所、コミュニティ、
といった環境に自分の身を置いてみる。
周りに流されてもイイ環境にだ。
例えば、社会人が多く通っている大学院など。


仕事と勉強は、強い意志がないと両立しづらい。
でも、それに果敢に挑戦してる人達が身近に居て、
なおかつ、自分もその環境に加わるわけだ。


その結果、良い影響を受けるおかげで、
自分が成長でき、
根本的な問題だった、「意思の弱さ」という点までも
乗り越えることができるかもしれない。


とはいえ、結局は、
良い環境と思えるところに自分の身を置くという、
一歩を踏み出す勇気と行動力は必要なわけだ。



意思の弱い自分が、
自分だけの力で変わろうとしても、
結局は、その意思の弱さに負けるわけだ。
自分の意思の弱さを本当に認めているのなら、
今の自分の意思を簡単に信じちゃダメだ。
自分の弱い意思の力だけで、理想を叶えることができると考えちゃダメだ。
自分を裏切らない自分になるのは、
そう簡単じゃない。
でも、難しくもない。


大事な一歩だけを踏み出す勇気と行動力さえあれば、
それがキッカケになるんだから。
って思う。

こうやって、自分に言い聞かせる。



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