プロ意識の欠如

今日、自分の担当機能で、大きなミスが発覚した。

リリースしたソフトが、仕様を満たしていなかったのだ。

原因は色々あり、改善すべきところが多く、
仕様を出す側にも問題があるということで、
今後のプロジェクトの進め方を考え直すべきだということになった。

とはいえ、自分の担当機能で仕様見落としが出た時点で、
多いに反省すべきだった。

同僚、先輩、リーダー、客先の方々。
みんなが謝り合っていた。
もちろん、私も含めてだ。


「すみません」


と、謝って下さった人の数だけ迷惑をかけてしまったわけだ。
あくまで、自分が目に見える範囲では・・・
これは、リリースとはいえ、
まだまだ世に出るものではないのだが、
これが商用として世に出たとしたら、
もう数えきれないくらいの方々へ迷惑がかかり、
それこそ、
「すみません」
では済まない。


自分のプロ意識の無さが露呈した出来事だった。
明日からも、この対応に追われることになる。
いや、対応を追うくらいの勢いで(こんな表現は日本語的にはオカシイかな)、
対応していく。
そして、同じ過ちを犯さないよう意識していかなくてはならない。